K君の留学日記 ~たしか5回目だったような・・・~

K君は塾に来てくれていた生徒さんだ。この4月から海外に留学。
9月の入学まで英語学校に通い、この9月から高校に入学したそうだ。いよいよ本格的に勉強が始まる。

留学する前、何度かKと会って話したものだ。大いに話が弾み、2時間くらいも話しただろうか。非常に刺激となるものだった。


『念願の高校に入学して、早くも1ヶ月過ぎました。
初日のテストを心配していましたが、エッセイを書くのと音読だけで良かったと思うのもつかの間で、すぐに英語の壁にぶつかります。

日本語で数学(だけでなくすべての教科も?)を学ぶのと英語で数学を学ぶことがいかに違うかを感じました。でも、慣れてくると面白いもので、例えば、実数のこと英語でreal numberで、言われてみると確かにリアルだなぁと感心するものです。

さて、留学において1番危険なのは、実は日本人との交流。
確かに情報交換ができたり助けてもらったり、たまには愚痴もいい合えます。しかし、いつの間にか日本語で話しちゃって英語の力が衰える可能性もあるんです。そんな時に僕が心得ているのは3つ。

1つ目、日本人とは制限時間を決めてそれ以上は自分から話しかけない。

2つ目、これはちょっと変だけど、外国人の女子会に参加する。

3つ目は授業では何があろうと英語を使う。

・・・です。

1つ目は結構有効で、友達にもしっかりと理由を事前に説明すればわかってもらえます。それに英語の力が衰える事を感じるのは僕だけではないようで、みんななるべく意識してるし、協力的です。

2つ目はやはり変ですけど、男同士だとあんまり喋らないんです。互いに話したいことが終わるともうあんまり話さない。
それに比べて女子はずっと喋ってる(人によりますが)。

だから、同じ部活の人に部活の連絡聞くふりして何人かで昼の女子会に参加するとメチャクチャリスニングの練習になります。
なんか、シャンプーの話だけで盛り上がって、男友達と、あれはわかんないなと、話すネタにもなります。

3つ目は絶対必須。例え、クラスが全員日本人だろうと僕だけは絶対に英語で教え合いするつもりです。

そもそも、言語って全く違う頭をもつ感覚だと思っています。
アップルはりんごではなく、アップルはアップルなんです。

生物学的にも品種がそもそも違うので、日本語にない感性をそのまま当てはめることが最終的には難しくなるんじゃないかなあと…。

問題を解くときも同じで、英語の考え方で解かなければあとあと結構、記述問題の時に困るので…

まず、数学や物理などは日本の方が進んでいるので心配する必要はありません。ですが、日頃から英語で考えるのを意識してみると、後々役に立つと思います。

自分の好きな教科の単語を英語で調べてみるのも面白いかもしれません。』


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