【授業日記】 中2 国語 尊敬語、謙譲語、丁寧語

こんにちは、田名部です。

10月も終わりに近く、そろそろ本格的に寒くなってきました。私はすでに寒さにやられ気味で、年中制服でスカートをはいている女子中高生には頭が下がります。

さて、先日の中2の国語の一斉授業では、敬語の単元に触れました。
敬語の種類3種類(尊敬語、謙譲語、丁寧語)と、その見分け方、小学校でも少しだけ触れたことのある内容ですが、覚えているでしょうか。

定義としては
尊敬語…話し手が、話題にしている人物のうち、その動作をする者を高めて扱う気持ちを表す表現。
謙譲語…話し手が、話題にしている人物のうち、その動作を受ける者を高めて扱う気持ちを表す表現。
丁寧語…話し手が丁寧に言い、聞き手を高めて扱う気持ちを表す表現。

ですが、これをかみ砕けないままに問題を解いて混乱している人が多いのではないでしょうか。

簡単に見分ける方法のひとつ。
主語を見て判断する、ということです。
主語が「先生、社長、目上の人、他の会社の人」など偉い人、敬意を払わなければいけない人ならば「尊敬語」を使います。
主語が「自分、家族、自分の会社の人」など、身内、〝敬意を払う側の人”になっているときは「謙譲語」を使います。

例えば「先生が言った」の「言った」を敬語に直すなら尊敬語と謙譲語のどちらに直したらいいでしょうか。
主語が「先生」で目上の人なので、尊敬語 (ここでは、おっしゃった)にするのが正解です。

では「先生に聞く」ならばどうでしょう。
主語は誰ですか?この文の主語は省略されていますね。文が短すぎてはっきりとした主語は不明ですが、「先生」の呼び方から敬意を払う側の人間が主語なのが分かります。
ですのでここでは謙譲語(ここでは、うかがう)にするのが正解です。

「言う」「聞く」のように動詞の形が変化して尊敬語、謙譲語を表す表現になるものは形を覚えましょう。これは覚えるしかありません。

それから、上の「先生」のように、その言葉自体が尊敬語になっているものがあるのも覚えておきましょう。反対にそれだけで謙譲語になるものもあります。
接頭語(単語の頭につく語)や接尾語(単語のおしりにつく語)でも判断できます。

それだけで見分けられるもの
尊敬語…先生、君、あなた、どなた、殿下など
謙譲語…わたくし、せがれ、家内、手前など

接頭語、接尾語
尊敬語…お、ご(御)、さん、様、君など
謙譲語…小、愚、拙、弊、粗、ども、めなど

決まった形
尊敬語…お(ご)~になる (例:ご覧になる)
謙譲語…お(ご)~する (例:ご案内する)

最後の決まった形はとても似ていますが間違うと真逆になってしまいます。二つを混同しないように気を付けましょう。


田名部先生2

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